プラスチック・接着剤メーカーのアプライドDB(ADB)は、医療分野で使用される塩化ビニール樹脂(PVC)の本格生産を計画している。
1日付バンコクポストによると、同社は昨年、医療用品の原材料となるコンパウンドの開発に成功した。昭和化成工業(本社・埼玉県羽生市)のグループ向けに試験的に生産している。第3四半期に量産を開始できる見込み。日本市場向けに生産する。
医療用のコンパウンドはチューブやバッグなどに使われ、極めて高い品質が求められる。高付加価値製品を強化する計画の一環として投入する。燃焼時に有害ガスを発生するハロゲンを使用しないPVCなどの新製品投入も目指している。
ADBは中部サムットプラカーン県に本社工場があり、プラスチックのコンパウンドや接着剤、シーリング剤などを生産している。
(2018年6月4日 6:23)