
タイ国際航空は7日、英航空エンジン大手ロールス・ロイスとエンジン整備事業の拡充で協力すると発表した。
ドンムアン空港に設置している航空機のMRO(整備・修理・分解点検)施設を拡充し、ロールス・ロイスの「トレント」ブランドのエンジンの正規整備センターとする。
自社の航空機のエンジンを整備するほか、アジアの航空会社からエンジンの整備を請け負う。需要が大きい「トレント700」「トレント1000」を整備できる施設とする。それぞれエアバスA330、ボーイング787(ドリームライナー)に搭載されている。
自社の航空機ではワイドボディーの約80機のうち、50機以上にロールス・ロイスのエンジンが搭載されている。
8日付各紙によると、3年かけて段階的にMRO施設を拡充する計画。投資額は10億バーツを見込む。
最終的に年間70~80台のエンジン整備能力を持たせる。年間40億~50億バーツの収入増になると見込んでいる。
(2018年6月8日 6:49)