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三菱地所は24日、タイで同社グループ初のオフィスビル「ワン・シティー・センター(OCC)」を全面開業したと発表した。276メートルの国内最高層のオフィスビルとなった。
不動産開発のライモン・ランドと共同開発した。総事業費は88億バーツ。2019年に着工し、昨年3月に竣工した。地上61階、地下4階建ての高級オフィスビル。商業棟と計2棟で構成する。
敷地面積は9,700平方メートル、延べ床面積は11万6,000平方メートル。日系企業が開発した国内のオフィス物件としては過去最大の貸付面積となる。
高架鉄道BTSスカイトレインのプルンチット駅と直結し、高級ホテルやショッピングセンターなどが集積する都心部に立地。オフィスビルの高層階にはルーフトップバーやレストラン、低層階には商業施説などを整備した。
共用施設にコワーキングスペースや会議室も設置し、多様な働き方に柔軟に対応できるよう整備した。新型コロナウイルスの収束で増加している日系を含む外資系企業のタイ進出に伴う需要を見込む。駐車場には通勤者向けの顔認証など最新システムを導入した。
OCCには三菱地所の完全子会社MEAコマーシャル・ホールディングスが40%、ライモンランドが60%を出資している。オフィスの貸付面積は125平方メートルから。
(2024年1月25日 8:59)