素材最大手サイアム・セメントは15日、米化学大手ダウ・ケミカルとの合弁会社マプタプット・オレフィンズがオレフィン工場の年産能力を2割強引き上げると発表した。
投資額は155億バーツ。東部ラヨン県マプタプットの工場を稼働させながら、生産設備の改修を進める。年産能力を170万トンから205万トンに引き上げる。原料にプロパンも使えるようにする。2021年第2四半期に完了させる。
年産能力の増加分のうち、85~90%がエチレンとなる。現在の年産能力はエチレンが90万トン(53%)、プロピレンが80万トン(47%)。
マプタプット・オレフィンズにはサイアム・セメントのグループが67%、ダウ・ケミカルのグループが33%を出資している。2010年4月に同工場の稼働を開始した。
(2018年6月18日 6:43)