南部プーケット県の沖合でツアー客を乗せた船が沈没した事故で、8日までに死者は42人、行方不明者は14人となった。
9日付各紙によると、乗客93人と乗員・ガイド12人の計105人のうち、49人が無事救助された。乗客は中国人観光客だった。
海軍などが捜索を続けており、中国政府も潜水士を派遣している。海上のほか、水深約40メートルの海底に沈没した船内からも遺体が収容された。
事故は5日午後4時ごろに発生。ラチャ島からプーケット島に帰る際、船が高波を受けて転覆、沈没した。
中国政府は乗客全員が見つかるまで捜索するべきとの立場を表明している。プラユット暫定首相は9日に現地を視察する。
(2018年7月9日 6:42)