| 経済 | 自動車・バイク | 電気・電子・IT | 金属・その他製造 | 農水・食品・医薬 | 流通・サービス |
| 金融・証券 | 運輸・インフラ | 建設・不動産 | 政治 | 社会・労働 |
大手財閥TCCグループの中核企業で酒造最大手のタイ・ビバレッジは18日、不動産事業から出資を引き揚げ、飲料・食品事業に集中すると発表した。
ネーションなどによると、グループ内で株式交換を実施する。保有するシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーの株式28.78%を投資会社TCCアセッツに引き渡す。同社のフレイザーズ・プロパティーへの出資比率は58.1%から86.89%に高まる。
また、TCCアセッツが保有するシンガポールの飲料大手フレイザー&ニーブ(F&N)の株式58.90%のうち41.30%をタイ・ビバレッジが取得する。これにより、タイ・ビバレッジのF&Nへの出資比率は28%から70%に上昇する。
タイ・ビバレッジは「不動産事業を手放し、飲料と食品の事業に注力する。特に非アルコール飲料と乳製品の事業を強化する」と説明した。
発表を受けて18日のシンガポール取引所(SGX)でF&Nの株価は前日比で26%上昇した。フレイザーズ・プロパティーの株価も同5.6%上昇した。
(2024年7月19日 18:44)