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地場系のタンフアセン百貨店は10日、バンコク都内のトンブリ店の営業を停止する。
ネーションなどによると、首都電力公団(MEA)が同日午前8時に同店への電力供給を止め、営業停止に追い込まれる。タンフアセンは資金不足に陥っており、「新たな投資家と交渉中。妥結すれば、迅速に営業を再開する」と説明している。
セントラル百貨店や会員制卸売店「マクロ」、ディスカウントストア(DS)「ロータス」など競合店の開業で客足が減少。電気料金や給与などの未払いが続き、経営破綻したもよう。
今年4月には法務省執行局がトンブリ店の敷地と建物を競売にかけていた。価格は9億バーツで予想の10億バーツを下回った。
タンフアセンは1962年、都内で1号店のバンランプー店を開業した。トンブリ店は91年の開業。赤字経営が続いており、最終赤字は2017年が1億2,247万バーツ、18年が2,888万バーツ、19年が9,352万バーツ、20年が4,930万バーツ、21年が4,378万バーツだった。
(2024年9月10日 18:03)