タイ国鉄(SRT)のウォラウット総裁代行は24日、日本政府との協力による高速鉄道建設について、需要予測の引き下げに伴い、事業費を見直す必要があるとの見方を明らかにした。
25日付バンコクポストによると、国際協力機構(JICA)の事業化調査の結果、乗客数の予測は1日平均1万人とされ、当初の3万人より大幅に少なくなったため、運輸省は事業費を引き下げる方向で計画の見直しが必要になったと説明した。黒字化する乗客数は約5万人と予測されている。
日本政府とはバンコク~北部チェンマイ線(約700キロ)の建設を検討しており、新幹線の技術の導入を想定。昨年12月に日本側から事業費4,200億バーツの試算が示されている。
(2018年7月26日 6:41)