投資委員会(BOI)は25日、ホンダの現地法人ホンダ・オートモービル・タイランド(HATC)のハイブリッド車(HV)生産など大型事業4件を認可した。投資総額は268億3,100万バーツ。
同社は中部アユタヤ県と東部プラチンブリ県の工場で、HVとHV用バッテリーを生産する。投資額は58億2,100万バーツ。タイヤやバンパーなどの国内調達額は年間27億6,680万バーツの見込み。将来的には輸入部品の国内生産も検討する。
日産自動車のHVとバッテリー生産も認可された。投資額は109億6,000万バーツ。ガソリンエンジンで発電用モーターを動かす「eーPOWER」の搭載モデルを中部サムットプラカーン県の工場で生産する。日本に次ぐ2カ所目の生産拠点となる。原材料の国内調達額は年間159億2,000万バーツの見込み。
また、格安航空タイ・エアアジアは、92億5,000万バーツを投じてエアバスA330型機6機を調達する。日本や中国などの国際線と国内線の路線を拡充する計画で、調達した機材は定期便とチャーター便に使用する予定。
このほか、ペットフードを製造・販売する米系マース・ペットケア(タイランド)のペットフード生産事業も認可された。投資額は36億バーツ。東部チョンブリ県で新工場を建設する。
(2018年7月26日 6:46)