住宅開発のニルバーナ・ダイイは10日、大和ハウス工業と合弁会社を設立し、バンコク都内で戸建てを開発すると発表した。
合弁会社は「ニルバーナ・ダイワ・ディベロップメント」、資本金は4億2,100万バーツとする予定。出資比率はニルバーナ・ダイイが49%、大和ハウス工業のシンガポール法人DHアジア・インベストメント・オーキッドが49%、タイ企業のナナキット・ウエアハウスが2%。3社が合弁事業の契約を9日に締結した。
都内東部のシーナカリン・ロムクラオ通りで戸建て開発事業「ニルバーナ・ビヨンド・クルンテープ・クリータ」に着手する。敷地面積は4万3,200平方メートル。投資額は用地取得費7億5,600万バーツ、建設費8億7,700万バーツの計16億3,300万バーツ。販売総額は約26億バーツを見込む。
ニルバーナ・ダイイはビール最大手シンハ・コーポレーションの傘下企業。合弁相手の候補として、中国や香港などの企業とも交渉していた。この開発事業では住宅のほか、小売り施設や賃貸オフィスなども計画している。
大和ハウス工業はタイでは倉庫・工場開発のWHAコーポレーションと合弁会社を設立し、物流施設の開発事業も手掛けている。
(2018年8月14日 6:45)