
シンガポールの自動車製造・販売会社タンチョン・インターナショナルはこのほど、バンコク都内に建設中の新工場で来年3月に本格稼働を開始すると明らかにした。スバル車を生産する。初年度の生産台数は1万5,000台の見込み。
15日付プーチャッカーンなどによると、SUBARU(スバル)とタンチョンの合弁会社タンチョン・スバル・オートモーティブ(タイランド)が、ラクラバン工業団地に43億バーツを投じて工場を建設中。まずはスポーツ用多目的車(SUV)「フォレスター」を生産する。試験稼働は年末の予定。
完全組み立て生産(CKD)とし、年産能力は5万台。部品などの現地調達率は40%の見込み。生産した車両は、国内で販売するほか、ベトナムやマレーシアなど東南アジアへ出荷する。
スバルの生産拠点としては、日本、米国、マレーシアに次いで4カ国目となる。
タンチョンはアジア各国でスバル車を販売しており、昨年の販売台数は計2万2,400台だった。今年は2万5,000台を見込む。うちタイでの目標販売台数は3,659台。
また、台湾でこのほど、新型フォレスターを発表した。タイでは11月に中部ノンタブリ県で開幕する自動車の展示即売会「タイ国際モーターエキスポ」で発表し、予約販売を開始する。月間500台の受注を予測している。
(2018年8月16日 6:42)