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岩谷産業は16日、タイでバイオエタノール由来の炭酸ガスを生産する方針を発表した。
現地法人の泰国岩谷会社が北部ナコンサワン県で工場を建設する方向で検討している。事業費は22億円の見込み。生産能力は日量100トンとし、国内で産業用に供給するほか、日本や東南アジア諸国に輸出する。原料は国営石油PTTのグループから調達する。2027年1月の稼働開始を目指している。
環境対策や生産設備の老朽化により、従来の石油由来の炭酸ガス生産が減少傾向にあり、アジアの炭酸ガス不足に対応する事業となる。
日本企業の海外インフラ事業促進を目的とする日本の経済産業省の補助事業に採択されている。
(2025年5月21日 5:45)