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政府は6月30日、3月28日の地震で建設中に崩壊した会計検査院の高層ビルについて、調査報告書がペートンターン首相に提出されたと発表した。
内務省土木・都市計画局と国立大学3校が崩壊の原因について調査。設計と施工に原因があったと結論付けた。
設計では階段の壁やエレベーターシャフトの壁などに欠陥が見つかり、施工では品質基準を満たさないコンクリートの使用や鉄筋の長さ不足などが確認された。設計と施工で法令が順守されておらず、強度不足になっていた。
調査報告書は刑事事件として捜査している法務省特別犯罪捜査局(DSI)にも提出される。
ビルは2020年にバンコク都内チャトゥチャック区で着工。30階の最上階まで建設が進んでいたが崩壊し、作業員89人が死亡した。
(2025年7月1日 6:11)