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阪和興業は9日、現地法人の阪和タイランドがタイヤ熱分解リサイクル事業のパイロ・エナジーに出資したと発表した。
パイロ・エナジーは2016年設立。中部アユタヤ県に本社があり、年間処理能力10万トンの施設を持つ。
熱分解によって分解油やカーボン残さが生成され、燃料用途だけでなく、タイヤの原料としても再利用できる。阪和興業は今回の出資により、熱分解関連製品の付加価値を高め、タイヤメーカーとの連携による国際的なサプライチェーン(供給網)の構築を目指す。
将来は分解油やカーボン残さを合成ゴムやカーボンブラックの原料として化学、ゴム、タイヤメーカーなどに供給し、タイヤ業界の循環型経済に貢献できるとみている。
(2025年7月16日 4:42)