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政府は29日、カンボジア軍が停戦合意を守らず、東北部の国境付近でタイを攻撃したと発表した。
国営タイ通信(TNA)などによると、タイとカンボジアは28日に停戦で合意し、29日午前0時に発効したが、同日朝までに東北部シーサケート、スリン、ウボンラチャタニの3県の国境付近でカンボジア軍の銃撃や砲撃、ドローン攻撃などがあり、タイ軍は自衛のため応戦した。
政府は停戦協議を仲介したマレーシアと米国、中国にカンボジア軍の攻撃について報告した。
これ以降は目立った衝突は起きていないとみられ、プームタム首相代行(副首相兼内相)は国境付近の状況について、「落ち着いている」と述べた。
停戦合意に基づき、東部サケオ県アランヤプラテートの国境検問所などで同日、両国軍の現場司令官が会合を開き、停戦と部隊の移動中止などを確認した。
さらに、国境問題を協議する両国の一般国境委員会(GBC)が来月4日にプノンペンで開催される。
(2025年7月30日 4:23)