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タイ中央銀行が7月31日発表した経済指標(速報値)によると、6月は工業生産や輸出などの伸び率が鈍化した。外国人観光客も減少し、国内経済は減速したと中銀は分析した。
工業生産指数(MPI)の伸び率は昨年同月比で0.6%。3カ月連続でプラスだったが、前月の1.9%から縮小した。食品や石油製品、セメント・建材などの生産が減少した。設備稼働率は59.6%に前月比で1.4ポイント低下した。
民間投資指数(PII)の伸び率は昨年同月比で15.4%。前月の10.4%から拡大した。
民間消費指数(PCI)の伸び率は0.6%となり、前月の0.9%から縮小した。
輸出額は16.1%増加し、前月より伸び率が2.4ポイント縮小。貿易収支は2カ月連続で黒字だった。外国人旅行者数は15.2%減の232万3,000人。経常収支は3カ月ぶりに黒字だった。
(2025年8月1日 6:15)