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日立製作所は17日、インターネットを幅広く利用するIoT技術のサービス拠点「ルマーダ・センター・サウスイーストアジア」をタイで開設したと発表した。製造業向けに生産自動化の技術などを提供する。
東部チョンブリ県の工業団地アマタシティー・チョンブリ(旧アマタナコン工業団地)内に設置した。製造業が集積するタイに、独自のIoT技術「ルマーダ」のサービス拠点を世界で初めて設置した。
工場の生産性向上や製品の品質向上など「スマートファクトリー」の実現を支援する技術や製品、サービスを提供する。ロボットや人工知能(AI)、ビッグデータ分析などを活用する。同センター内には「ルマーダ」を紹介する展示室、顧客企業との共同作業室などを設けた。
まずタイの製造業向けサービスから開始し、政府機関などにも対象を広げていく。将来は東南アジア全域にサービスを展開する方針。
東原敏昭社長は「タイは当社の東南アジア事業で最も大きなシェアを持つ重要市場。タイの発展に引き続き貢献していきたい」とコメントした。
同社は昨年9月、暫定政府の東部経済回廊(EEC)政策委員会と協力する覚書を締結。新拠点を設置し、東部3県の産業集積を促進するEEC計画にIoT技術の活用で協力する方針を表明していた。
(2018年9月18日 9:22)