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ユニ・チャームは25日、紙おむつメーカーの香港系DSGインターナショナル(タイランド)を買収したと発表した。東南アジア事業を強化するのが目的。買収額は5億3,000万ドル(約172億バーツ)に上った。
DSGは「ベビーラブ」などのブランドの幼児用、大人用紙おむつを生産販売している。主力の幼児用では国内市場でユニ・チャームの「マミーポコ」に次いでシェア2位。タイのほか、マレーシア、インドネシア、シンガポールにも進出している。
ユニ・チャームはDSGの株式99.3%を保有する英領ケイマン諸島籍の持ち株会社DSG(ケイマン)の全株式を、英領バージン諸島籍で香港拠点のDSGインターナショナルなどから取得した。
アジアで事業を拡大する方針に基づき、タイとマレーシアを中心とする東南アジア事業を強化できるとみて買収を決めた。製品ラインアップ拡充やシェア拡大、コスト削減などで競争力が高まると見込んでいる。
DSGインターナショナル(タイランド)は1994年設立。昨年の連結決算は売上高が前年比13%増の82億3,500万バーツ、純利益は同252%増の2億4,300万バーツ。タイとマレーシア、インドネシアに工場がある。
(2018年9月26日 9:38)