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タイ中央銀行が9月28日発表した経済指標(速報値)によると、8月は工業生産や民間消費が増加したが、伸び率は低下した。内外需に支えられ、経済全体は拡大したと中銀は分析した。
工業生産指数(MPI)の伸び率は昨年同月比で0.7%となり、前月の4.9%から大きく低下した。自動車やゴム・プラスチック製品、化学品、繊維・衣料などの生産が減速した。設備稼働率は65.9%に前月比で1.0ポイント低下した。
民間投資指数(PII)の伸び率は昨年同月比で6.3%。前月の4.0%から上昇した。
民間消費指数(PCI)の伸び率は4.1%となり、前月の5.7%から低下した。
輸出額は5.8%増加し、前月の8.3%増から減速したが、22カ月連続でプラス。輸入額は24.2%増、貿易収支は55カ月連続で黒字だった。外国人旅行者数は3.0%増の322万9,000人。経常収支は47カ月連続で黒字だった。
(2018年10月1日 9:03)