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タイ飲料産業協会(TBA)は5日、使用済みペットボトルのリサイクル推進に向け、大手企業2社と連携すると発表した。
2社は米飲料大手コカ・コーラの販売会社コカ・コーラ(タイランド)、ペットボトルや素材を生産する化学大手インドラマ・ベンチャーズ。
国内では使用済みペットボトルのリサイクルが進んでおらず、保健省がポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂の再生原料を食品・飲料容器に使用することを禁止しているのが大きな原因とみて解禁を働き掛ける。再生原料の安全性や廃プラスチック削減効果を一般消費者にも訴えていく。
米コカ・コーラは2030年までに容器の50%以上に再生原料を使用する世界的な目標を掲げている。取引先のインドラマは、タイ国内にペットボトルのリサイクル工場を持つが、国内には再生原料の供給先がなく、すべて英国やオーストラリアなどに輸出している。
同協会は官民の調整役となり、今年4月には飲料水のペットボトルのキャップに貼られていたシールの廃止を実現させた。
(2018年10月8日 9:04)