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粉体機器メーカーのアイシン産業(本社・埼玉県川口市)は、東南アジア向け生産拠点として、タイに工場を設置する。海外生産拠点は中国に次いで2カ所目。
現地法人の「アイシン・インダストリアル(タイランド)」を設立し、中部サムットプラカーン県のアジア工業団地スワンナプーム内に工場を設置する。来年2月の生産開始を予定している。
東南アジア向けに粉体機器・設備を生産販売し、メンテナンスサービスも提供する。また、部品の生産と日本への輸出も予定している。
現地法人の営業地域は東南アジア諸国連合(ASEAN)の10カ国など。化学や食品、医薬品など幅広い産業で利用される粉体の供給・輸送・排出機器を中心に取り扱う。
東南アジアで需要が伸びており、現地に拠点を構える顧客に割安な価格で迅速に製品を供給するとともに、アフターサービスを充実させる狙い。生産拠点を分散することで、自然災害時などのリスク軽減も図る。
アイシン産業は1972年設立。川口市に本社工場があり、海外では2008年に中国・無錫市に生産拠点となる現地法人、無錫愛信機械科技を設立している。
(2018年10月17日 9:17)