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食品・日用品大手オーソトサパーは17日、タイ証券取引所(SET)に上場した。公開価格の25.0バーツの20.0%高となる30.0バーツで初値が付き、9.0%高の27.25バーツで引けた。
新規株式公開(IPO)で新株と既存株の計6億375万株を機関投資家などに販売した。新株による調達資金は約126億7,000万バーツに上り、今年の新規上場では最高となった。調達資金を国内外の事業拡大に活用する。株式の額面は1バーツで、資本金は30億バーツに増えた。
ワニパー社長は「SET上場は東南アジアで事業を拡大する計画の一環となる。非アルコール飲料やパーソナルケア製品の事業を強化したい」と話している。
同社は1891年創業。栄養ドリンク「M150」などの飲料や菓子、スキンケア製品、医薬品などを手掛け、大正製薬やカルピスなど日本企業との合弁事業も展開している。昨年の売上高は262億1,100万バーツ、純利益は28億3,400万バーツだった。
(2018年10月18日 8:46)