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商務省が22日発表した貿易統計によると、9月の輸出額は昨年同月比5.2%減の206億9,980万ドルとなり、19カ月ぶりにマイナスに転じた。
同省は米中貿易摩擦の影響による対中輸出の落ち込みが響いたと分析した。今年の輸出額を昨年比8%増とする目標は達成できるとみている。
9月の輸出額のうち、主要工業品は昨年同月比6.7%減の165億4,300万ドルとなり、マイナスに転じた。宝石・宝飾品(42.3%減)、自動車・部品(7.4%減)、電子製品(4.1%減)、ゴム製品(2.4%減)などが減少した。
農産物・加工品も同0.6%減の32億2,700万ドルにとどまり、マイナスに転じた。冷凍エビ(28.1%減)、ゴム(24.3%減)、砂糖(10.6%減)などが大幅に減少した。
輸出先別では、中国が14.1%減となり、マイナスに転じた。オーストラリア(19.3%減)、台湾(17.5%減)、香港(7.0%減)などもマイナス。韓国(9.0%増)、欧州連合(EU)の15カ国(3.9%増)、インド(3.9%増)、米国(1.2%増)、日本(0.2%増)などはプラスだった。
輸入額は9.9%増の202億1,260万ドルとなり、貿易収支は4億8,720万ドルの黒字だった。
▼1~9月は8.1%増
1~9月の輸出額は昨年同期比8.1%増の1,897億2,990万ドル、輸入額は同15.2%増の1,868億9,150万ドルだった。貿易収支は28億3,850万ドルの黒字。
輸出額は主要工業品が8.1%増、農産物・加工品が3.4%増だった。
(2018年10月24日 8:21)