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みそ大手のハナマルキは25日、タイで調味料「液体塩こうじ」の工場を建設すると発表した。海外販売の拡大に活用する。
新たな現地法人「サイアム・ハナマルキ」が中部サラブリ県のWHAサラブリ工業団地内に工場を建設する。敷地面積は1万6,175平方メートル。投資額は土地取得費を含め10億円。年産能力は1,000キロリットルとする。来年1月に着工し、2020年1月に出荷を開始する予定。同社はハナマルキの全額出資で先月13日に設立された。
ハナマルキは日本で12年に「液体塩こうじ」を発売。海外では15年にタイで現地法人ハナマルキ・タイランドを設立して以降、販売が急速に伸びており、昨年の海外売上高は前年比約6倍だった。タイでは日本向けの鶏肉加工品などを生産する食品メーカーへの売り込みに力を入れてきた。
海外初となるタイの工場を活用し、東南アジアや中国、欧米での販売を拡大する方針。タイの工場でイスラム教徒向けのハラル認証の取得も目指す。
「液体塩こうじ」の世界売上高は2022年に20億円とする計画。日本が15億円、海外が5億円と見込んでいる。
(2018年10月26日 9:41)