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タイ国鉄(SRT)は12日、バンコクと東部ラヨン県を結ぶ高速鉄道の建設・運営事業の入札を実施し、2陣営が応札した。1カ月以内に発注先が決まる見通し。
2陣営は大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループと、鉄道・不動産開発のBTSグループ・ホールディングスがそれぞれ中心となっている。
CP陣営の参加企業は、▽ジャルーン・ポーカパン・ホールディング▽高速道路・鉄道運営のバンコク・エクスプレスウエー・アンド・メトロ(BEM)▽ゼネコン最大手イタリアンタイ・ディベロップメント▽ゼネコン大手チョーカンチャン▽中国国有の鉄道建設大手、中国鉄建▽中国国有のコングロマリット(複合企業)、中国中信集団(CITIC)▽中国国有のコングロマリット、華潤集団傘下の華潤電力▽中国国有の鉄道車両大手、中国中車傘下の中車四方車両▽日本のインフラ輸出を支援する官民ファンドの海外交通・都市開発事業支援機構▽日本の国際協力銀行(JBIC)▽韓国の現代グループ▽独シーメンス▽イタリアの鉄道会社フェッロヴィーエ・デッロ・スタート──。
一方、BTS陣営は従来からBSR共同企業体(JV)として活動している。BTS以外の参加企業は、▽ゼネコン大手シノタイ・エンジニアリング&コンストラクション▽発電会社ラチャブリ・エレクトリシティ・ジェネレーティング・ホールディング──。
高速鉄道は全長220キロ。3空港を結び、最高時速250キロで走行させる。50年契約で建設・運営を委託し、2,000億バーツを超える事業費の約半分を負担してもらう。
(2018年11月13日 9:06)