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素材最大手サイアム・セメントは28日、フィリピンの製紙工場の生産能力を倍増すると発表した。投資額は約51億1,500万バーツ。
現地法人のユナイテッド・パルプ・アンド・ペーパー(UPPC)がルソン島のカルンピットの工場を増強し、年産能力23万トンの設備を追加する。段ボールやクラフト紙など包装用の国内需要の増加に対応する。2020年第4四半期の稼働開始を予定している。
同国では経済成長に伴い、段ボールなどの需要が伸びている。今年の需要は180万トン、今後も年間5%のペースで増加する見通し。
今回の生産能力増強により、サイアム・セメントのタイ、フィリピン、ベトナムを合わせた年産能力は280万トンに拡大する。
(2018年11月29日 9:11)