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資源開発の国営PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は13日、タイ湾のボンコット、エラワン天然ガス田の開発権益を落札したと発表した。
ボンコット、エラワンでは現在、PTTEP、米石油大手シェブロンがオペレーター(操業主体)を務めており、それぞれ2023年、22年に権益が期限切れとなるため、エネルギー省が入札を実施した。ボンコット、エラワンともに両社の一騎打ちとなり、PTTEPが同省との生産分与契約や天然ガス価格などの有利な提案で競り勝った。
PTTEPはボンコットでは単独で、エラワンではアラブ首長国連邦(UAE)・アブダビの資源開発会社ムバダラ・ペトロリアムと組んで応札した。
シェブロンはボンコット、エラワンともに三井石油開発と組んで応札した。両社はエラワンをPTTEP側に明け渡すことになる。
同省は来年2月までに生産分与契約を結ぶ予定。落札者を決め、この日の閣議で最終決定された。契約期間は10年。国内の天然ガス生産量の約60%を両天然ガス田が占めている。
(2018年12月14日 10:11)