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タイ中央銀行が12月28日発表した経済指標(速報値)によると、11月は工業生産や民間投資、民間消費が増加したが、伸び率は低下した。経済全体は拡大が続いたと中銀は分析した。
工業生産指数(MPI)の伸び率は前年同月比で1.0%となり、前月の5.8%から大きく低下した。自動車や家電、食品・飲料、セメント・建材などの生産が減速した。設備稼働率は69.4%に前月比で0.5ポイント上昇した。
民間投資指数(PII)の伸び率は前年同月比で3.1%となり、前月の3.2%からやや低下した。
民間消費指数(PCI)の伸び率も4.4%にとどまり、前月の6.8%から低下した。
輸出額は0.2%増加し、2カ月連続でプラス。輸入額が16.2%増加したが、貿易収支は黒字を維持した。外国人旅行者数は4.5%増の317万8,000人と堅調。経常収支も黒字を維持した。
(2019年1月4日 9:15)