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アーコム運輸相は16日、バンコク首都圏の大気汚染を改善するため、鉄道建設工事を一時停止させると明らかにした。
17日付各紙によると、首都鉄道公団(MRTA)に対し、都市鉄道3路線(オレンジライン、ピンクライン、イエローライン)の建設工事を見合わせるよう命じた。期間は16~22日の1週間。建設現場や出入りする大型車両から粉じんが発生。大気汚染の一因と指摘されていた。
また、首都圏で路線バスを運営するバンコク大量輸送公団(BMTA)に対し、排ガス抑制のため車両整備の徹底やパーム油を使った軽油「B20」の利用拡大を命じた。
ぜんそくなどの原因となる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度は16日、都内10カ所の観測地点で1立方メートル当たり41~62マイクログラムだった。
環境基準の50マイクログラムを一部で超えた。世界保健機関(WHO)の基準(25マイクログラム)や日本の基準(35マイクログラム)は全地点で超えている。
(2019年1月18日 9:04)