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商務省が21日発表した貿易統計によると、昨年の輸出額は前年比6.7%増の2,524億8,600万ドルとなり、過去最高を記録した。プラスは3年連続。
8月までは2桁増だったが、米中貿易摩擦の影響で対中輸出が減速し、伸び率は前年の9.9%を下回った。同省の目標8%も達成できなかった。
主要工業品は同6.6%増だった。原油価格の上昇により石油関連製品が大きく伸びたほか、自動車・部品やコンピューター機器などが好調だった。
農産物・加工品は2.6%増。コメやキャッサバ製品、冷凍鶏肉などが堅調だった一方、砂糖やゴムなどは価格が低迷し、不振だった。
輸出先別では、CLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)(16.6%増)、これ以外の東南アジア5カ国(13.4%増)、日本(13.0%増)、米国(5.4%増)、欧州連合(EU)の15カ国(5.0%増)、中国(2.3%増)などがプラス。中東(5.0%減)などはマイナスだった。
輸入額は12.5%増の2,492億3,200万ドル。貿易収支は32億5,500万ドルの黒字だった。黒字は4年連続。
▼12月は2%減
12月の輸出額は前年同月比1.7%減の193億8,100万ドルだった。マイナスは2カ月連続。主要工業品は同0.8%減、農産物・加工品は6.6%減。
輸入額は8.2%減の183億1,600万ドルとなり、貿易収支は10億6,500万ドルの黒字だった。
(2019年1月22日 9:00)