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盤谷日本人商工会議所(JCC)が4日発表した日系企業の景気動向調査によると、今年の業況感指数(DI)は改善が続く見通しとなった。2019年度に増収を見込む企業は56%だった。
JCC会員企業を昨年11~12月に調査し、509社が回答した。DIは前期に比べて業況が「上向く(上向いた)」との回答比率から、「悪化する(悪化した)」との回答比率を引いた値。業況が改善した企業が多いとプラスになる。
昨年上半期(実績)のDIはプラス34となり、前期と同じだった。プラスは5期連続。さらに、昨年下半期(見通し)のDIはプラス29、今年上半期(見通し)のDIはプラス25となり、業況の改善が続く見通しとなった。製造業、非製造業とも幅広い業種で改善が見込まれる。今年上半期はすべての業種がプラスとなる見通し。
18年度の売上高が「増加する」と回答した企業は64%、税引き前損益で黒字を見込む企業は80%だった。19年度は売上高が「増加する」との回答が56%に減少するが、黒字を見込む企業は82%に上った。
また、経営上の問題点(複数回答可)では、「他社との競争激化」との回答が69%で最多。タイ政府への要望(同)は、「関税や通関に関わる制度や運用の改善」が51%で最も多かった。
(2019年2月5日 8:58)