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工業省と傘下のタイ工業団地公団(IEAT)は8日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と廃車リサイクルの実証事業に取り組む覚書を締結した。
将来の廃車の増加に備え、環境に配慮した効率的な処理方法の確立を目指す。トヨタグループが協力し、廃車の解体と再生可能な部品・原材料の回収に取り組む。実証事業の期間は3年の予定。これまで同省とトヨタグループなどは事業化調査で協力していた。
豊田通商の現地法人で金属リサイクルを手掛けるグリーンメタルズ(タイランド)のピントン工場で実施する。タイ国トヨタ自動車(TMT)やトヨタ・ダイハツ・エンジニアリング&マニュファクチャリング(TDEM)も協力する。
日本のノウハウを生かし、廃車からフロンや潤滑油などを回収して適正に処理する。タイでリサイクルできない触媒や電子回路基板などは日本に送って処理する仕組みとする。
(2019年2月11日 9:21)