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TMB銀行は26日、タナチャート銀行と合併する方針を発表した。年内の合併実現を目指し、同行や大株主と協議する覚書を締結した。
財務省が筆頭株主として25.92%を出資するTMB銀と、第2位株主のオランダの金融大手ING(出資比率25.02%)、タナチャート銀と筆頭株主のタナチャート・キャピタル(TCAP)(同50.96%)、第2位株主のカナダのスコシア銀行(49.00%)の5者が覚書を同日交わした。
すでに合併方針で合意し、合併後の新銀行の出資比率など詳細な計画について協議する。同省とING、TCAPは引き続き大株主となり、INGとTCAPは各20%以上を出資する一方、スコシア銀の出資比率はわずかとなる見通し。
合併が実現すると新銀行の資産残高は約1兆9,000億バーツとなり、4大銀行とアユタヤ銀行に次いで業界6位となる見込み。昨年末の総資産はTMB銀が約8,917億バーツ、タナチャート銀が約1兆466億バーツだった。
同省は国内銀行の競争力強化を目的に合併を推奨。TMB銀は自行と規模が似ており、自動車割賦販売など個人向けに強いタナチャート銀を相手に選んだ。
(2019年2月27日 9:16)