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選挙管理委員会は25日、下院総選挙(定数500)の小選挙区(同350)の非公式な開票結果を発表した。9党が議席を獲得し、タクシン元首相派のタイ貢献党がトップだった。
26日付各紙によると、集計作業が遅れているため、まだ比例代表を含めた非公式な最終開票結果は発表できず、29日までに発表できる見込み。公式な最終開票結果は5月9日までに発表すると説明した。
この日発表された小選挙区の開票結果では、タイ貢献党が137議席でトップ。親軍派の国民国家の力党が97議席で続いた。このほかの政党は、▽タイ名誉党=39議席▽民主党=33議席▽新未来党=30議席▽タイ国家開発党=6議席▽国民党=6議席▽タイ国民合力党=1議席▽国家開発党=1議席──。
比例代表を合わせると、タイ貢献党、国民国家の力党の議席数は近づく見込み。いずれも過半数には届かず、それぞれ政権獲得に向けて連立を組む方針を表明した。
ただ、軍政下で制定された新憲法により、軍政が任命する上院議員(定数250)も首相選出の投票に加わるため、親軍派の国民国家の力党を軸とする連立政権が誕生し、プラユット暫定首相が続投する見通しが強まっている。
(2019年3月26日 9:09)