| 経済 | 自動車・バイク | 電気・電子・IT | 金属・その他製造 | 農水・食品・医薬 | 流通・サービス |
| 金融・証券 | 運輸・インフラ | 建設・不動産 | 政治 | 社会・労働 |
選挙管理委員会は28日、下院総選挙(定数500)の非公式な最終開票結果を発表した。タクシン元首相派のタイ貢献党が議席数でトップだった。
29日付各紙によると、まだ選管が発表していない比例代表の議席数の見込みを含めた政党別の議席数は、同党が137議席でトップ。2位は親軍派の国民国家の力党で118議席。3位は軍政と敵対する新未来党で87議席。以下、民主党が54議席、タイ名誉党が52議席、タイ国家開発党が11議席、タイ自由党が11議席など。
得票数では国民国家の力党が843万3,137票でトップ。タイ貢献党は選挙区の議席獲得に専念する戦略で候補を絞ったため、得票数が2位の792万630票にとどまり、比例代表の議席もなかった。
連立で合意しているタイ貢献党など7党の議席数は計253議席。過半数に達しているが、軍政が任命する上院議員(定数250)も首相選出の投票に加わるため、政権獲得は極めて難しく、親軍派の新政権が誕生する見通しが強まっている。
投票率は74.7%だった。2011年7月の前回の75.0%をわずかに下回った。選管は5月9日までに公式な最終開票結果を発表する方針。
(2019年3月29日 9:21)