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「モスバーガー」を展開するモスフードサービス(本社・東京都品川区)は3日、タイで新たな合弁相手と協力し、出店を加速すると発表した。新体制の下、現在の8店から今後5年で45店まで増やす計画。
プリント回路基板(PCB)大手のKCEエレクトロニクスのピターン社長兼最高経営責任者(CEO)を新たな合弁相手とし、現地法人のモスフードサービス(タイランド)が出資を受け入れる。ピターン氏は化粧品・衣料分野の事業も手掛けており、店舗開発力やマーケティング力に定評がある有力な若手経営者という。モスフードサービス(タイランド)の出資比率は、同氏の投資会社が74.3%、モスフードサービスが25.7%となる。
モスフードサービスはタイでは2007年に1号店をバンコク都心でオープンした。同社を中心とする体制で事業を続けてきたが、店舗数が8店にとどまり、大きな成長を実現できていないため、新体制で出店を加速することにした。
海外店舗は先月末時点で8カ国・地域の371店。台湾が265店と最も多く、シンガポール(34店)、香港(25店)、中国(15店)、韓国(14店)、タイ(8店)、オーストラリア(6店)、インドネシア(4店)と続いている。
(2019年4月4日 9:42)