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商務省貿易政策戦略事務局のピムチャノック局長は、ベトナムと欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)が発効すれば、タイの自動車や飲料などの輸出競争力が低下するとの見方を示した。
15日付バンコクポストによると、ベトナムとEUは2015年12月にEU・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)で合意しており、年内に発効する見込み。貿易品目の99%の関税撤廃が予定され、EU側は71%の品目の関税を即時撤廃する。
同局長は「特に自動車と部品、アルコール飲料、清涼飲料の輸出が落ち込むと予想される」と述べ、ベトナムに生産拠点を移転するケースもあり得るとの見方を示した。
昨年のEU向け輸出額は、ベトナムが前年比13%増の383億ドル、タイが同8%増の237億ドルだった。
(2019年4月17日 8:49)