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商務省が22日発表した貿易統計によると、4月の輸出額は昨年同月比2.6%減の185億5,560万ドルだった。マイナスは2カ月連続。
同省は米中貿易摩擦が大きく影響していると説明。特に中国向け輸出が幅広い品目で減少しており、貿易収支が赤字に転じる要因になったと分析した。
主要工業品の輸出額は同4.2%減の142億200万ドル。宝石・宝飾品(32.8%減)、ハードディスク駆動装置(HDD)(12.9%減)、機械・部品(12.3%減)、建材(8.5%減)、自動車・部品(4.0%減)などが減少し、エアコン・部品(13.2%増)、プラスチック製品(4.4%増)などはプラスだった。
農産物・加工品は3.9%増の35億8,500万ドル。野菜・果物(62.3%増)、冷凍鶏肉(14.0%増)などが増加し、ゴム(32.1%減)、コメ(20.2%減)などはマイナスだった。
輸出先別では、東南アジア5カ国(5.8%減)、欧州連合(EU)の15カ国(5.2%減)、中国(5.0%減)などがマイナス。米国(4.7%増)、インド(3.4%増)などはプラス。日本は横ばいだった。
輸入額は0.7%減の200億1,290万ドルとなり、貿易収支は14億5,720万ドルの赤字だった。
▼1~4月は1.9%減
1~4月の輸出額は昨年同期比1.9%減の805億4,340万ドル、輸入額は同1.1%減の799億9,390万ドルだった。貿易収支は5億4,950万ドルの黒字。
輸出額は主要工業品が2.2%減、農産物・加工品が0.9%増だった。
(2019年5月23日 8:26)