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プレム枢密院議長(元首相)が26日午前8時ごろ、心不全のためバンコク都内にある陸軍傘下のプラモンクットクラオ病院で死去した。98歳だった。
首相府広報局などによると、都内の公邸から午前5時ごろ、同病院に運ばれていた。前夜までは元気な様子だったという。
プレム氏は1920年生まれ。南部ソンクラー県出身。陸軍司令官、上院議員、下院議員、国防相などを歴任し、80~88年に首相を務めた。プミポン前国王の信頼が厚く、退任直後に枢密院の議員に任命され、98年から議長。軍や政界に影響力を持ち続けた。
反タクシン元首相派の重鎮として、タクシン派からはタクシン氏を追放した2006年の軍事クーデターの黒幕と目されていた。
結婚歴はなく、生涯独身だった。公の場に登場する機会は減っていたが、今月1日にはワチラロンコン国王が結婚届に署名する式典に立ち会っていた。
(2019年5月27日 9:11)