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三井化学は5月31日、東部ラヨン県の工場でポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産能力を増強すると発表した。自動車部品用の需要拡大に対応する。
現地法人のグランド・サイアム・コンポジッツが同県マプタプットの工場に年産能力1万3,000トンの設備を導入する。来年6月の稼働開始を予定している。
PPコンパウンドは自動車の軽量化に役立ち、世界的な軽量化ニーズの高まりにより、PPコンパウンドを使ったバンパーやインパネなどの需要が増加しているという。
グランド社は1996年設立。出資比率は三井化学が45.2%、子会社のプライムポリマーが3%、素材最大手サイアム・セメントの子会社SCGケミカルズが46.2%など。
(2019年6月4日 8:48)