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ヤンマー(本社・大阪市北区)の現地法人ヤンマーエスピーは5月31日、東南アジア向けに開発されたトラクターの生産を開始したと発表した。
バンコク都内のラクラバン工業団地内の工場で「YM」シリーズの生産を開始した。「YM351A」「YM357A」の2機種を生産している。ディーゼルエンジンを搭載し、それぞれ51馬力、57馬力。まずタイで販売する。価格は65万9,000バーツと75万バーツ。
東南アジアの農家向けに水田と畑の多彩な作業に対応できるようにしたのが特徴。軽量で燃費効率に優れた機種に絞り込み、スマートフォンなどの情報端末で作業位置などを確認できる機能も搭載した。
急速な市場成長が続く東南アジア向けのトラクターとしてヤンマーが開発し、今年1月に公開していた。東南アジア市場で主力機種になると見込まれている。
ヤンマーエスピーは1978年設立。同工業団地内に本社工場があり、トラクターや小型ディーゼルエンジンなどの生産販売を手掛けている。
(2019年6月4日 8:49)