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プラユット首相は1日、組閣作業が難航し、新内閣の発足が遅れていることについて、国民に謝罪する声明を発表した。
2日付各紙によると、親軍派の連立政権の中心となるはずの国民国家の力党で、閣僚ポストなどをめぐる内紛が起きていることが原因と認めた上で、「首相に指名された身として、党に代わって国民に謝らなければいけない」とし、早期の問題解決と新内閣発足に期待を示した。
党内ではタクシン元首相派から引き抜かれ、下院総選挙で大活躍したスリヤ元副首相らの派閥が、閣僚ポストをめぐり冷遇されているとして主流派に反発。連立を離脱する可能性をちらつかせつつ、ソンティラット幹事長(前商務相)の更迭などを要求している。同党の116議席のうち、スリヤ氏らの派閥は31議席を持つ。
プラユット氏は国会で先月5日に新首相に選出された。連立政権発足に向け、同党が閣僚ポストの配分をめぐる調整を進めている。
(2019年7月2日 8:43)