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中国の超硬合金メーカー、アモイ金鷺特種合金は23日、タイで工場を建設する計画を発表した。
米中貿易摩擦の影響を避ける狙いもあり、初の海外工場設置に乗り出す。現地法人のゴールデン・イーグレット・セメント・カーバイト(タイランド)が東部ラヨン県のWHAイースタン・シーボード1工業団地内に工場を建設する。用地は8万9,600平方メートル。完成までの期間に利用する同工業団地内の賃貸工場も3年契約で借りる。面積は4,700平方メートル。同工業団地を開発・運営するWHAインダストリアル・ディベロップメントとの間で用地取得と工場賃借の契約を同日締結した。
タイで今後3~4年に総額25億バーツを投資する見込み。まず賃貸工場を使い、年内に生産を開始する。年産能力は800トン。主に切削工具に使われる超硬合金を生産し、大部分を米国に輸出する。さらに、2021年に独自に建設した工場を稼働させる。年産能力は1,500トンとする。
アモイ金鷺特種合金は1989年設立。超硬合金や切削工具、タングステン粉末材料を生産している。
(2019年8月26日 8:43)