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国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)は4日、オーストリアのプラスチック容器メーカー、アルプラ・ヴェルケ・アルヴィン・レーナーと合弁事業の契約を結んだ。
PTTGCは今年6月、アルプラと廃プラスチックのリサイクル工場を建設する方針を発表。両社が事業化調査を進めていた。
プーチャッカーン(電子版)などによると、合弁会社の「エンビコー」を設立し、東部ラヨン県のアジア工業団地内に工場を建設する。投資額は30億バーツ。2021年4月の生産開始を目指す。合弁会社にはPTTGCが70%、アルプラが30%を出資する。
再生原料のプラスチック粒を生産し、年産能力は4万5,000トン。このうち、ポリエチレンテレフタレート(PET)が3万トン、高密度ポリエチレン(HDPE)が1万5,000万トン。高品質なリサイクル工場とし、国内外に再生原料を供給する。
アルプラ社はプラスチック製のボトルやキャップなどを生産し、リサイクル事業も手掛けている。生産拠点は46カ国の178カ所に上る。同社の技術や経験を合弁事業に生かす。
(2019年9月5日 8:54)