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国営石油PTTは10日、中国の電気自動車(EV)メーカー、威馬汽車と提携したと発表した。EVの国内生産などを目指す。
タイでのEV工場の設置などEV関連事業の実現に向けて共同で検討する。EV生産では現地向けに開発した車種の生産を想定している。PTTグループのプラスチック事業や計画中のバッテリー事業を活用できるとみている。
また、PTTがタイを含む東南アジア諸国の販売代理店となり、威馬汽車の輸出拠点の役割を担うことも検討する。
このほか、バッテリーの研究開発(R&D)などのEV関連事業も検討対象とする。
威馬汽車は2015年設立の新興企業で上海市に本社がある。中国での販売台数は1万台を超え、EVの最有力な新興メーカーとなっている。
PTTは将来のEV普及が自動車燃料の事業に打撃を与えるとみて対策を急ぎ、EV関連を含む新事業を模索している。
(2019年9月11日 8:30)