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工業・船舶用塗料大手のTOA中国ペイントは21日、ミャンマーで塗料工場を建設すると発表した。
ヤンゴン近郊のティラワ経済特別区内に工場を建設する。投資額は3億バーツの見込み。敷地面積は1万9,200平方メートル。すでに着工し、来年4月に完成する予定。現地法人の中国TOAペイント(ミャンマー)が運営する。
漁船やインフラ施設に使われる塗料の需要を見込み、ミャンマー国内向けに生産する。当初の月産能力は300トン。当初5年で5億バーツの売上高を目指す。
TOA中国ペイントは塗料最大手TOAペイント(タイランド)と船舶用塗料の日本最大手、中国塗料の合弁会社。1989年に設立された。近隣国に生産拠点を設置し、販売を拡大する計画の第1弾としてミャンマー工場を建設する。これまで同国には販売拠点を設置していた。
TOA中国ペイントの昨年の売上高は約20億バーツ。7割が大型構造物に使われる重防食塗料、3割が船舶・コンテナ用塗料だった。
(2019年10月22日 9:09)