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タイ国鉄(SRT)は24日、バンコクと東部ラヨン県を結ぶ高速鉄道の建設・運営事業を大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループのコンソーシアム(企業連合)に発注した。
高速鉄道は全長220キロ。ドンムアン空港と新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)、ウタパオ空港の3空港を結び、最高時速250キロで走行させる。9駅を設置し、2023~24年の開業を目指す。50年契約で建設・運営を委託した。事業費は2,245億バーツと見込まれ、国が土地収用費など約半分を負担し、残りは同コンソーシアムが負担する。首相府で調印式が行われ、プラユット首相やサクサヤーム運輸相らも出席した。
国鉄が昨年11月に実施した入札に参加した2組のうち、同コンソーシアムが国の負担額について最安値を提示し、受注に向けた交渉を続けていた。
同コンソーシアムにはCPグループのほか、高速道路・鉄道運営のバンコク・エクスプレスウエー・アンド・メトロ(BEM)、中国国有の鉄道建設大手、中国鉄建、ゼネコン最大手イタリアンタイ・ディベロップメント、ゼネコン大手チョーカンチャンが参加。
このほか、日本の国際協力銀行(JBIC)やイタリアの鉄道会社フェッロヴィーエ・デッロ・スタートなどが同コンソーシアムに協力する。
(2019年10月25日 9:05)