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スクーターメーカーの英スコマディはこのほど、タイでスクーター工場を開所した。中国から生産拠点を移転し、販売拡大を目指す。
東部チョンブリ県のWHAチョンブリ1工業団地内に工場を建設し、現地法人のマリン・エンジニアリングが開所式を行った。スクーターを生産し、国内で販売するほか、アジアや欧州などに輸出する。
提携先となったホテル・外食チェーン大手マイナー・インターナショナルとバイク部品販売などのCTオートモーティブ・グループが生産販売に協力する。
スコマディは唯一の生産拠点として中国・常州市に生産委託先の工場があったが、知的財産権を侵害されるトラブルが起き、契約を破棄。2017年にタイに生産拠点を移転すると明らかにしていた。これまで販売が滞っていたが再開する。タイでは15年から高級ブランドとして販売していた。
マイナーとの提携は昨年1月に発表。マイナーにとっては新分野の事業となる。将来の電動バイクの投入を視野に入れている。
(2020年3月11日 9:20)