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プラユット首相は15日、新型コロナウイルスの影響で需要が高まっているマスクの供給をめぐり、商務省国内通商局のウィチャイ局長を更迭したと明らかにした。
16日付各紙によると、マスクの品不足や値上がりが起き、政府に対する国民の批判が高まっていた。品不足や値上がりを招いた責任があるかどうか調査する。国内供給を優先する方針に反し、同局長が不正にマスクの輸出を許可していた疑惑も浮上しており、調査対象とする。
調査が終了するまで、同局長を首相府付とする。首相は、国民の信頼感回復と公正な調査を目的とする人事だと説明した。
一方、同局長は、マスクのメーカーが生産量を増やし、間もなく品不足が解消されるとの見通しを示した。また、定年退職まで6カ月しかないため、自ら辞職する可能性も示唆した。
(2020年3月16日 8:31)