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タイ工業連盟(FTI)が19日発表した2月の産業景況感指数(100以上が好感)は90.2となり、前月比2.0ポイント低下した。2カ月ぶりに低下し、過去21カ月で最低となった。
FTIのスパン会長は、指数下落の要因として、新型コロナウイルスの影響による生産・販売減や中国からの原材料・製品の輸入の遅れ、干ばつ被害、政府予算の執行遅れに対する懸念などを挙げた。指数が100を割り込むのは92カ月連続。
業種別では、45業種中32業種が悪化した。「繊維」「農業機械」「電気・電子」などが低下した一方、「セメント」「エアコン・扇風機」「発電」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「自動車」「医薬品」「印刷・包装」など15業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも低下した。地域別でも全5地域で低下した。
調査対象は製造業1,209社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2020年3月20日 9:02)